志を高く、全力で学ぶ
熊本マリスト学園は昭和36年(1961年)に開校し、校訓「信・望・愛」のもと、教育理念「家族愛により、いかなる時も理性を持って堅実に思考し正しく行動する社会人の育成」を実践しています。マリスト学園の“家族愛的”教育活動とは、先生方があるがままの生徒を受け入れ、それに応えて生徒たちは先生方に全幅の信頼を寄せることを目指します。
マリスト学園には生徒の皆さんの無限大の可能性を引き出し、そして伸ばす、様々なステージとフィールドが準備されています。それらを主体的に捉え、成長の機会にして欲しいと願っています。そのためには、自分が夢中になれるものをもつことが大事です。全てのマリスト生が、夢をもち、学習活動、部活動、学校行事をとおして青春を謳歌すると同時に、あらゆることに思考を巡らし、チャレンジすることで、将来、「他者の幸せのために生きるマリスト生」として活躍すること願っています。
熊本マリスト学園 中学校・高等学校
第9代校長 光永 幸生
教育理念
熊本マリスト学園は、高遠なるカトリック精神、およびマリスト教育修道士会の教育理念に基づき、「家族的愛」のもと、いかなる時も理性を持って堅実に思考し、正しく行動する有為な社会人を育成します。
教育方針
校訓「信・望・愛」の精神に則り、あらゆる教育活動を通して人格の陶冶に努めるとともに、知的、道徳的、宗教的また社会的に調和のとれた全人格的な人間の形成を目指します。
創設者 聖シャンパニア神父(1789~1840)
フランス革命の年に、フランスのリヨン近郊マールに生まれたシャンパニア神父は、当時の荒廃した世相を憂え、カトリック精神に基づいた青少年教育の必要性を痛感し、1817年にマリスト教育修道士会を創設しました。
その深い信仰と精神力により修道士会は発展、現在では70数カ国に700校のマリスト校を擁するに至りました。1999年にはローマ教皇により聖人に列せられました。